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2009年5月 低燃費少女ハイジ【Wikipedia】
2012年 教えて!トライさん【Wikipedia】【トライ】
2017年 アルプスの少女ハイジの青春(アオハルかよ)【日清】
どれだけいじられてんだ。。。いじられる毎に話題になる。それだけハイジは万人に愛されるキャラなんだろう。
★チェーンメール
以前(1999年頃)ハイジをネタにチェーンメールも作られたことがある。
<ハイジのブランコ>クリック!
アルプスの少女ハイジのブランコを覚えているか、と友人に尋ねられた。
オープニングの歌に合わせて、ハイジが異様に長いブランコをこいでいたというのだ。
言われてみれば、そんな気も・・・。
そこで俺はビデオ屋に走った。
確かに長いブランコだ。
画面で測定したところ、前方の空中で一瞬停止してから後方で止まるまで、6秒もかかっている。
通常の振り子運動では、ロープの重さを無視して計算するが、それに当てはめると、長さは36m。
これは長い!身長40mのウルトラマンに迫らんとする勢いだ。
だがこの場合、ロープの重さを無視していいのだろうか?
そこで今度は東急ハンズに走った。
買ってきたのは、直径16mmの麻ロープ。ブランコとしては手頃な太さだ。
1mの重さは170g。片方36mなら、結び目を入れても13kgだ。
これに対して、10歳の日本人女子の平均体重は37kg。
やや太めのヨーロッパ人であることを考えて、ハイジの体重は40kg前後と見られる。
13kgのロープの端に40kgのオモリをつけた振り子の周期は14秒。
画面上の周期12秒に合わせて計算すると、ハイジのブランコの長さは27mとなる。
それでもブランコとしては異例の長さであり、落差も大きい。
最も低い地点では相当のスピードが出るはずだ。
画面を静止させて測ってみたら、最も高く上がった地点で垂直方向からの角度は70度もあった。
こぎ過ぎである。
落差18m。
最高速度は、6階の窓から飛び降りたのと同じ、時速68kmに達する。
これはコワイ!
ディズニーランドのジェットコースター・スペースマウンテンでさえ最高時速50kmだ。
しかもシートベルトもなんにもなく、頼りになるのはシリの下の狭い横板と両腕だけ。
シャトルループなどでもそうだが、特に後ろ向きに振られるときは、心臓が点になるほどオソロしいはずだ。
さらによく見ると、足もとのはるか下界を教会の尖塔が行ったり来たりしている。
どうやら100mぐらい上空で遊んでいるようなのだ。
歌の中で「口笛はなぜー遠まで聞こえるの」などという素朴な疑問を漏らしているが、そりゃアンタがそんなに高いところにいるからだ!
音は全方位ドーム状に広がっていく。
ヒバリやトンビの声がよく聞こえるように、障害物のない上空では、地上より音が伝わりやすいのである。
上空100mにおける時速68kmの振り子運動。
常人ならとても耐えられないが、ハイジは天真爛漫に笑っている。
恐るべき精神力だが、それより気になるのは、いったいどうやってこんなブランコに乗ったのかということだ。
歌に「教えてー、アルムのモミの木よ」という一節がある。
ハイジの生活圏内に、有名な大木があるらしい。
ブランコの設置場所として考えられるのはここだけだ。
現在、世界最大とされているカリフォルニアのセコイアスギでさえ高さは110m。
ハイジのブランコの木は地上127mに横枝を張っているのだから、楽勝で世界一だ。
ブランコに乗りたくなると、ハイジはこの世界遺産級の巨木にアタックをかける。
垂直登攀を達成し、間をおかずロープ伝いに27m降りる。
続いて全身を躍動させ、ジェットコースターなみのスピードを満喫するのだ。
遊びあきたら、むろん同じルートをたどって降りてこなければならない。
往復308mの垂直昇降。
10歳前後の小ムスメが、いつここまで体を鍛えたのだろうか?
教えて、おじいさん!
謎は深まるばかり・・・。
[出所:『空想科学読本3』]
空想科学読本の抜粋なんだけど、これが結構人気で転送されたwオープニングの歌に合わせて、ハイジが異様に長いブランコをこいでいたというのだ。
言われてみれば、そんな気も・・・。
そこで俺はビデオ屋に走った。
確かに長いブランコだ。
画面で測定したところ、前方の空中で一瞬停止してから後方で止まるまで、6秒もかかっている。
通常の振り子運動では、ロープの重さを無視して計算するが、それに当てはめると、長さは36m。
これは長い!身長40mのウルトラマンに迫らんとする勢いだ。
だがこの場合、ロープの重さを無視していいのだろうか?
そこで今度は東急ハンズに走った。
買ってきたのは、直径16mmの麻ロープ。ブランコとしては手頃な太さだ。
1mの重さは170g。片方36mなら、結び目を入れても13kgだ。
これに対して、10歳の日本人女子の平均体重は37kg。
やや太めのヨーロッパ人であることを考えて、ハイジの体重は40kg前後と見られる。
13kgのロープの端に40kgのオモリをつけた振り子の周期は14秒。
画面上の周期12秒に合わせて計算すると、ハイジのブランコの長さは27mとなる。
それでもブランコとしては異例の長さであり、落差も大きい。
最も低い地点では相当のスピードが出るはずだ。
画面を静止させて測ってみたら、最も高く上がった地点で垂直方向からの角度は70度もあった。
こぎ過ぎである。
落差18m。
最高速度は、6階の窓から飛び降りたのと同じ、時速68kmに達する。
これはコワイ!
ディズニーランドのジェットコースター・スペースマウンテンでさえ最高時速50kmだ。
しかもシートベルトもなんにもなく、頼りになるのはシリの下の狭い横板と両腕だけ。
シャトルループなどでもそうだが、特に後ろ向きに振られるときは、心臓が点になるほどオソロしいはずだ。
さらによく見ると、足もとのはるか下界を教会の尖塔が行ったり来たりしている。
どうやら100mぐらい上空で遊んでいるようなのだ。
歌の中で「口笛はなぜー遠まで聞こえるの」などという素朴な疑問を漏らしているが、そりゃアンタがそんなに高いところにいるからだ!
音は全方位ドーム状に広がっていく。
ヒバリやトンビの声がよく聞こえるように、障害物のない上空では、地上より音が伝わりやすいのである。
上空100mにおける時速68kmの振り子運動。
常人ならとても耐えられないが、ハイジは天真爛漫に笑っている。
恐るべき精神力だが、それより気になるのは、いったいどうやってこんなブランコに乗ったのかということだ。
歌に「教えてー、アルムのモミの木よ」という一節がある。
ハイジの生活圏内に、有名な大木があるらしい。
ブランコの設置場所として考えられるのはここだけだ。
現在、世界最大とされているカリフォルニアのセコイアスギでさえ高さは110m。
ハイジのブランコの木は地上127mに横枝を張っているのだから、楽勝で世界一だ。
ブランコに乗りたくなると、ハイジはこの世界遺産級の巨木にアタックをかける。
垂直登攀を達成し、間をおかずロープ伝いに27m降りる。
続いて全身を躍動させ、ジェットコースターなみのスピードを満喫するのだ。
遊びあきたら、むろん同じルートをたどって降りてこなければならない。
往復308mの垂直昇降。
10歳前後の小ムスメが、いつここまで体を鍛えたのだろうか?
教えて、おじいさん!
謎は深まるばかり・・・。
[出所:『空想科学読本3』]
★アルムのオンジ
トライでいじられているのはハイジだけではない。おんじもそうだ。
「おんじの隠しごと 100日前」篇
ハイジ「受験まで100日しかないからもうやめたい」
おんじ「ダメだ」
ハイジ「いいんだ。」
おんじ「ん?」
ハイジ「ここに隠してあるものバラしてもいいんだ」
おんじ「場所を変えるか」ハイジ「ここに隠してあるものバラしてもいいんだ」
おじいさんがベッドの下に隠していたものは、足の不自由なクララだったのか!?
当時おんじは約73歳、クララは12歳(小学校6年生) ちなみにハイジが8歳
それはないだろう。。。ペドフィリアか・・・アベイショフィリアか・・・まさに鬼畜の所業。。。
この後、最低50日間はクララをベッドの下に隠していたことになっている。「おんじの隠しごと50日前」【Youtube】
トライがこうしたCMを作ったのは、おんじの隠された過去を知っての事かもしれない。
★系図

ハイジはおんじの孫であり、ハイジの叔母デーテ自身もおんじとは遠縁でもあった。
スイスの童話作家ヨハンナ・スピリが1880年に「ハイジ」を発表し、それを忠実に山本憲美が翻訳した「楓物語」【国立国会図書館】(1925年[大正14年]刊行)の原文を国立国会図書館デジタルコレクションで読むことができる。
楓(ハイジ)
伊達(デーテ)
伊達(デーテ)
本間久良子(クララ・ゼーゼマン)
辨太(ペーター)
爺(おやじ)
古井(ロッテンマイヤー)最初は発音に似た名前にしていたけど、ロッテンマイヤーのところでは面倒くさくなったんだろうw
日本で最初に翻訳されたのは『ハイヂ』(1920年[大正9年] 野上弥生子訳)であり、ここではハイヂとなっている。当時翻訳時に日本名にするのは珍しくなかったと言う。
おんじの過去はおんじの家に向かう途中のデーテと村の婦人の世間話に出てくる。
★おんじの過去
「楓物語」のP11
「そう、そんなら話そうか。黙ってておくれよ」
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・
<内容:おんじの過去>クリック!
(おんじの実家は)ドムレスクではなかなか立派な田地もあったんだよ。
あの人が惣領で弟がひとりあったの。おとなしい人でね。
ところが惣領の方はいつも紳士気取りであちこちを遊びまわってサ、どこの馬の骨かわからない悪い仲間と一緒になってネ、酒は飲む、博打は打つ、とうとう家の財産をきれいになくしちゃったわけだね。
それが元で両親は引き継いで亡くなるし、弟はまるで乞食の様に成り下がってしまって土地にいられなくなって行方知れず。
爺さん一人になって何一つあるじゃなし、評判は悪し、これまた土地を飛び出して初めは誰も知らなかったが、なんでもイタリーのナポリの方へ兵隊になって行ったという噂があったが、それから14・5年音沙汰がなかったの。
そうしたら不意にまたこっちへ舞い戻って来て、その時は男の子を一人連れてネ。
親類を回って歩いて土地に住むつもりだったんだろうが親類が皆相手にしない、勝手にしろという訳なんだろ、それで大変怒って二度とトムレスクへは足を入れないと言ってこの村来て男の子と二人で暮らすことになったのサ。
御かみさんというのは何でも外国の女らしいが長く一緒に居なかったらしいよ。
いくらかお金があったんだろ、苫次というその男の子に大工商売をやらせていたが、しっかりした子でね、村の人もこの子はみんな好きだったが親爺は大嫌いサ。
噂だけどナポリも逃げ出してきたらしいの。
人殺しをしたとかなんとか言うんだよ。
戦でなく喧嘩でね。
でも私の母さんの叔母さんていうのがあの人のおばあさんと従妹同士だそうだからまあ私とも遠いながらも縁続きに違いないだろ、それで村の人も自然爺と言うし、山に立て籠もってろもんだから山爺というようなわけなの。
なるほど、噂ではあるが過失殺人でナポリを逃げてきたのか。あの人が惣領で弟がひとりあったの。おとなしい人でね。
ところが惣領の方はいつも紳士気取りであちこちを遊びまわってサ、どこの馬の骨かわからない悪い仲間と一緒になってネ、酒は飲む、博打は打つ、とうとう家の財産をきれいになくしちゃったわけだね。
それが元で両親は引き継いで亡くなるし、弟はまるで乞食の様に成り下がってしまって土地にいられなくなって行方知れず。
爺さん一人になって何一つあるじゃなし、評判は悪し、これまた土地を飛び出して初めは誰も知らなかったが、なんでもイタリーのナポリの方へ兵隊になって行ったという噂があったが、それから14・5年音沙汰がなかったの。
そうしたら不意にまたこっちへ舞い戻って来て、その時は男の子を一人連れてネ。
親類を回って歩いて土地に住むつもりだったんだろうが親類が皆相手にしない、勝手にしろという訳なんだろ、それで大変怒って二度とトムレスクへは足を入れないと言ってこの村来て男の子と二人で暮らすことになったのサ。
御かみさんというのは何でも外国の女らしいが長く一緒に居なかったらしいよ。
いくらかお金があったんだろ、苫次というその男の子に大工商売をやらせていたが、しっかりした子でね、村の人もこの子はみんな好きだったが親爺は大嫌いサ。
噂だけどナポリも逃げ出してきたらしいの。
人殺しをしたとかなんとか言うんだよ。
戦でなく喧嘩でね。
でも私の母さんの叔母さんていうのがあの人のおばあさんと従妹同士だそうだからまあ私とも遠いながらも縁続きに違いないだろ、それで村の人も自然爺と言うし、山に立て籠もってろもんだから山爺というようなわけなの。
実は、原作であるヨハンナ・スピリが書いた「ハイジ」(1880年)にも黒い疑惑がある。
ドイツ人作家:ヘルマン・アダム・フォン・カンプ作「アルプスの少女アデレード」(1830年)
[Adelaide, das Mädchen vom Alpengebirge]
山の中で祖父と一緒に育った少女アデレードが、国を離れ外国ホームシックで苦しみ、最後に帰郷するというお話。
Adelaide(アデレード):ハイディと発音、ハイジはAdelheid 略称heid(ハイジ)
スイスの名作を原作はドイツとして論争が巻き起こっているが、盗作なのか単にモデルとしたのかという議論もある。
そんな世界に愛されたハイジ。
★実写版「ハイジ アルプスの物語」【URL】はまだ公開中だ。
おんじがベッドに隠したものはクララだったのかどうか、この映画で明かされているのかもしれない。
疑惑のヨハンナ・スピリが生み、過去を持つおんじに育てられても明るく育つハイジのジブリOPでお別れです。
[Adelaide, das Mädchen vom Alpengebirge]
山の中で祖父と一緒に育った少女アデレードが、国を離れ外国ホームシックで苦しみ、最後に帰郷するというお話。
Adelaide(アデレード):ハイディと発音、ハイジはAdelheid 略称heid(ハイジ)
スイスの名作を原作はドイツとして論争が巻き起こっているが、盗作なのか単にモデルとしたのかという議論もある。
そんな世界に愛されたハイジ。
★実写版「ハイジ アルプスの物語」【URL】はまだ公開中だ。
2017/07/01 実写版「アルプスの少女ハイジ」とろけるチーズから涙を誘うシーンまで名場面【URL】
おんじがベッドに隠したものはクララだったのかどうか、この映画で明かされているのかもしれない。
疑惑のヨハンナ・スピリが生み、過去を持つおんじに育てられても明るく育つハイジのジブリOPでお別れです。
まだ、Meet-Meブログです ^_^