おみくじの起源
 空海と仲が悪いので有名な最澄が806年に確立させた天台宗。966年にその延暦寺の最高位である天台座主に上り詰めたのが良源(別名:慈恵大師、元三大師 912-985)。彼が観音様から授かった偈文(観音くじ)がおみくじの起源といわれている。
 おみくじとして広く知れ渡ったのは、江戸時代初期、東京上野の寛永寺 天海大僧正(1536~1643)の夢枕に良源が現れ、「この観音くじを使って世の中の人々に恵みを与えなさい。」と告げたそうで、これが「観音みくじ(元三大師百籤)」となり、江戸市民に大ヒットした。明治時代に入り『神仏分離』の煽りを受け、神社独自のおみくじが作られ、今に至っている。

 ということで、「海の上神宮」に行く前に、おみくじ発祥の地「東京上野の寛永寺」に言ってみよう!
 

 何も無し。。。私の行動は【凶(アンラァッキー)】と出た。。。予測はしていたけどね。。。
 

 んで、「海の上神宮」に行ってみた。


 中吉(大吉だと思っていたけどね。。。)
 
ちなみにおみくじの順位は一般的に
■7段階の場合の縁起の良い順番
大吉 >中吉 >小吉 >吉 >末吉 >凶 >大凶
■12段階になっている場合の縁起の良い順番
大吉>中吉>小吉>吉>半吉>末吉>末小吉>凶>小凶>半凶>末凶>大凶
だそうです。
※参考:おみくじ…その勘違いが運を逃します
 
しかし、神社によっては違っているわけで、湯島天神は
大吉>吉>中吉>小吉>末吉>凶
 
だから、大吉だったら悩まなくていいのに。。。
じゃ 海の上神宮は? スタッフに聞いてみよっかな~♪